俺らがやらなきゃ、誰がこの道をつくる。

株式会社久留米興業

当社は水道管の敷設工事やガス管の復旧舗装工事、 その他にも雪かきや水害を抑える土のう作りなど、 自治体からの緊急要請にも対応できる総合工事会社です。 47年の実績と信頼の積み重ねによって、さまざまなお取引先から 長きにわたって依頼をいただき、安定した事業経営を続けています。 さらに今年から、新規事業である 舗装用アスファルトの製造・販売をスタート。 これからもさらに、事業を拡大していきます。

私たちの仕事はメディアに取り上げられたり、 何かに表彰されるようなことはありません。 ただひたすら、そこで暮らす人々がいつも通り 平和に過ごせるよう整備していくことが私たちのミッションです。 だからこそ、決して欠かすことのできない仕事とも言えます。 景気など、世の中の状況にはほとんど左右されません。 コロナの影響もはじめの1ヵ月だけで、 以降は依頼が続いて安定して仕事があるーー。 それほど社会への影響力の高い仕事だと言えます。

■代表取締役 社長／川島 和範 はじめまして、社長の川島です。 私たちは世の中に、ダイレクトに貢献する仕事をしています。 体力と気力を使うので大変ではありますが、 「苦労はなるべく若いうちからしていた方が良い」 というのが私の持論です。 苦労した分だけ、それは経験となり思い出になります。 また、人生の終焉を迎える時に、 自分の仕事は誰に貢献できたか？ 自分が生きた証を残せたか？ この問いに、あなたは答えられそうでしょうか？ 私たちは、 誰に貢献をしてどんな証を残してきたかーー 胸を張って答えることができます。

この仕事は体が資本です。 作業時間が限られていることもあり、精神的な負担も伴います。 そのため現場の負担を少しでも減らす制度づくりやチームの編成、 70歳を超えても現役で働ける環境を今後も強化していく予定です。 あなたがこの仕事に誇りを持って、 「ずっと働きたい」と思ってもらえるようにしていきます。 長く活躍してひとりでも多くの人々に、社会に、 大きく貢献をしていってください。

ガタガタの道を綺麗にしたり、水道から水が出るようにしたり、 スイッチを押せば電気がつく――。 「当たり前のことだよ」と思われているかもしれませんが、 私たちが工事をすることで、その”当たり前”は守られています。 この仕事は、体を動かした分 達成感と充実感を得られますし、 工事完成後の現場を眺めて自分たちがこの手でやりきったんだ―― そんな最高の気分を味わえる仕事です。 「水が出るようにしてくれてありがとう」 と直接感謝されることはほぼありません。"当たり前のこと"なので。 でもこれで、ここで暮らす人たちが困らなくて済む。 そう思うと、作業により力が入るんです。

工事は７~８名のチームで進めていきます。 30年以上勤続するベテラン作業員もいるので、 分からないことがあればすぐに聞いてください。 正直、現場はよくピリピリしています。 工事できる時間は限られているので、1分でも遅れることは許されません。 ダラけていたら大きな事故を起こすかもしれない。 だから現場では本気で、真剣。 頑張るあなたが困っていたら、無視するようなことはしません。 少しそっけない作業員もいますが、根は優しいんです……。 根気よく続けることで、さらに大切に育ててくれるようになります。 質問する時には、できるだけ大きい声で。 現場は大きな機械音でうるさいこともあり、小さい声だと聞こえません。 現場では元気に、大きな声で！……を忘れないようにしてください。

季節によって、現場は時に過酷です。 高い気温に熱せられたアスファルト上の体感温度は50度くらいに感じます。 そのため空調付きの作業服が支給されたり、こまめに休憩を取れたり、 飲料や塩飴が支給される……など万全の対策が充実しています。 もっと現場を安全に、無理なく働ける環境にしていきたいので、 「こんな備品があったら良い」というものがあれば、ぜひ教えてください。

ずっと作業員のままではなく、 あなたにはぜひ現場責任者になっていただきたいと思っています。 責任者になると、自分で現場を動かせるようになります。 「もっとこうすれば効率的に、安全に進められるはず」 そのようなことを考えながら、あなたがチームを動かしてください。 責任も大きくなりますが、その分やりがいも大きくなります。 人を引っ張っていく存在となるため、人間としても成長できる… あなたをフォローしていく体制もありますので、 安心して力を発揮していってください。